HP200LXにすがる
Windows95のプロダクトキーをなくしてしまった。しかし「過去」の私のことである、きっと何かのデジタルデバイスに書き留めていることであろう。そんな過去の自分に期待しながら、そのころ使っていたhp200LXを引っ張り出して起動を試みた。まずバックアップバッテリーがなくなっていたので初期化状態でしたが外部から交換できる200LX、しかも手に入りやすいCR2032ボタン電池ですのですぐに復帰。コンパクトフラッシュに格納されているDOSを次々に読み込んで立ち上がりました。しかしここでもDOSをすっかり忘れていたためにはじめから勉強し直しです。やっとVZエディタが起動できるようになったので_DAT.TXTを開いてみるとありました!Windows95のプロダクトキー!!またしても過去の自分に助けられたのでした。
それにしてもDOSはおもしろいです。いやそれよりも世界最小?dos/vマシンが動いてるのが楽しい。普通にMS-DOSです。唯一難点をあげればバックライトがないことくらいでしょうか。
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