航空祭で買ったワッペンの意味は?
岐阜基地の航空祭で買ったワッペンをMA-1に縫い付けてみたのだが、やっぱりどんなワッペンなのか知りたくなったので書いてある文字「8th TAC FTR SQDN](おそらくはTacticalFigherSquadronの略)を検索してみたら、そのものは出てこなかったのですがまぁだいたい「第8戦術航空軍飛行中隊」の略語なのでは?上段の「ACM」は空中戦闘機動の略語らしいです。
1994年の空中戦闘機動部隊の合同訓練 模擬戦で第8戦術航空軍飛行中隊のエースが2機撃墜した記念のワッペンなのでしょうか??すみません、いい加減で、、、
Tさんからコメントで教えていただきました。ありがとうございます!「飛行隊が1994年の戦技競技会F-1 ACM部門で優勝しております。赤い機体はSu-27でありアグレッサーを2機撃墜、被撃墜0という判定だったのではないでしょうか?」
NO SHOT DOWNを私は模擬戦だから、と理解したのでしたが実際は被撃墜なしということだったんですね。ちょっとワッペンの見方がわかった感じです。おもしろいですね。赤い機体はF-15と思っていましたがSu-27だったんですね。尾翼がちょっと違うな?とは思いましたがそこまでは、、、Su-27の模型はもっていたかな?(Su-37フランカーの実機でアメリカ軍のアグレッサー仕様のが出てきました)
Tさんのアドバイスをもとに調べてみると
1994年の戦技競技会に出場した第3飛行団第8飛行隊の三菱F-1戦闘部隊のもののようです。第8飛行隊は対戦闘機戦闘部門と対空対地射撃部門に参加していてワッペンは対戦闘機部門のほうですね。垂直尾翼には「ねぶた」を模したマークがあったそうです。アグレッサーはF-15だとするとなんか凄いですね。(1989年以前はT-2アグレッサーだったらしいですが激しすぎて空中分解が多発して使用中止になり、それ以降はF-15Jとのこと)
第3飛行団は青森県三沢基地ですか、納得。
写真のモデルは宮城県松島基地の第4航空団第21飛行隊のT-2後期型です。(ほんとは196ではなくて169なんですが、、、)
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第8飛行隊が1994年の戦技競技会F-1 ACM部門で優勝しております。赤い機体はSu-27でありアグレッサーを2機撃墜、被撃墜0という判定だったのではないでしょうか?
投稿: T | 2007/11/05 01:32