明治村 新発見場所
今まで何回も明治村に行ったのですが、今回初めて訪れた建物がありました。
まずは「内閣文庫」です。ギリシャ建築風の荘厳な佇まいに感動です。明治にこれだけの建物を造ったなんて。
内部は特に感ずるところはなくあっさり退出。その隣の「長崎銀行本店」は異質な建て方。展望台になっていたなんて知りませんでした。
その展望台から望んだ内閣文庫。かなり高くまで登ることができます。
その隣の建物も必見。ですが場所的に地味な立地。はたして何人の人が訪れたことか?
「大明寺聖パウロ教会堂」ですが、外見は木造和風、内部はけっこうバロックしていました。
それで祭壇の右側、マリア像があるのですが、自然光をうまく採り入れた、神秘的な光景に感動しました。こんなマリア像は初めて見ました。電気照明ではなくあくまで自然光。頭付近の無数の星は透かし彫りで輝いています。これも自然光。
中央のキリスト像も、ひらがなが印象的でした。
「聖ザビエル天主堂」は明治村の代名詞みたいな建物ですが、ステンドグラスはオートでは撮れません。RX-100をマニュアルにして、モニターと目で見える明るさを見比べながら調整。でもなかなか同じにはなりませんけ
ど。
そうそう、祭壇に西日がステンドグラスを通して映っていました。
帝国ホテルの玄関全景で左上、蒸気機関車が写っているのがわかりますか?う〜ん、ベストの位置に来たときに煙が途絶えてしまって分かりにくいです。
市電を上から撮影できる場所があることを今日、発見しました。
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