徳川園の紅葉を下街道をつかって自転車で行ってきました
下街道の途中で「徳川街道」といわれる道へ右折すればすぐに徳川園です。かつての大名屋敷(離れ)は空襲で焼失、近年、美術館(ここは昭和初期に根幹ができています)と図書館、そして一番最後に徳川園が整備されました。余談ですが私が学生の頃、課外授業で訪れたときには庭園は無く、ただの花壇しか無かった覚えです。
立派な回遊式の庭園でしっかり楽しめました。
今回の撮影はPENTAX Q10に単焦点標準レンズを付けての初撮影。今までいろんなカメラを使ってきましたが、すべてズームばかり。50mm(換算)レンズ単体は、初めは慣れませんでした。もうちょっとアップにしたい、もうちょっと広く写したい、そんな場面が多々ありました。
それでも徐々に画角にも慣れしてきましたが今度は単焦点の望遠と広角が欲しくなりました。でも、絶対、絶対、撮影の合間にレンズなんて交換しないくせにね、、、、、、、、、、、、、、
それとは別で、マニュアル操作は駆使しました。滝の流れを出すためにスローシャッターにしたり、露出補正で紅葉を鮮やかに写したりと、けっこう色々いじくり回したのです。
ま、その割に(毎度ながら)気に入ったショットが1枚も無く。そこそこのできばかり。
あ、あとQ10のオートフォーカスはかなりバカで、葉っぱや小さい花は絶対にピントが合いません。もうしつこいくらいやったのですが絶対合いません。マニュアルフォーカスのレンズが懐かしいです。(微調整のマニュアルピントリングはあります)
帰りは下街道から、おそらくは甚目寺へ通ずる旧街道を行けるところまで下っていきました。JR東海道線で道は終わっていました。
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