名古屋城外堀にあった灯籠の礎石は屋敷の名残か調べてみた
昨日、自転車で用事のついでに名古屋城周辺を廻ってみました。普段は通らない役所が集まる内堀周辺を散策。石垣なのか土塁なのか今は入れないので分かりませんが古地図によると武家屋敷がびっしりと並んでいたようです。外に廻って旧瀬戸線のあった「お掘り電車」跡をみていたら灯籠の礎石のような物が置いているのを発見。もしかしてここは旧武家屋敷の庭で、その名残ではないかと?
家に帰って古地図(幕末時)を開いてみたら現在と同じく「空き地」でした。(赤い矢印の部分)
道路拡張で邪魔になって隅に避けられたのか、もともと防犯上灯りが必要で灯籠のような物があったのかは不明です。
場所は現在の名城小学校の前、靖国神社の東外側になります。(テニスコートのある辺)
馬廻り場が地図にはありますが現在はもうなかったような?
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