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2019/05/16

ガランドウと伽藍堂

夏目漱石の、いやその前に昨日行った興福寺の再建された中金堂の中に入ったときに感じた「やけにスカスカした感じ」が頭に残っている時に、夏目漱石の「行人」を読んでいたら。

夏の南紀(だったか?)に避暑旅行で出向いた主人公一家が宿に入って、その情景描写にガランドウが出てきたのでビックリしました。それは二階の大広間に何も無い様子を書いたものですが「伽藍堂のような」とありました。う〜む、昨日私が感じたスカスカ感は真に伽藍堂の中でしたから。

最近めっきり使わなくなったガランドウという表現。倉庫の中はガランドウだった(倉庫などに何も無い)とか、お店の商品が何も無いときなどに使っていました。でも明治から大正にかけては何も無いという事を言っているのでは無く、伽藍堂のようにだだっ広いとか、伽藍堂のようにものが無いという表現だったのが新鮮です。だんだんと使い方が変わってきたのかな。

広辞苑とか何も調べていないので間違っているかも知れません。私の戯言と読み流して下さい。

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