数週間前から姫路城に行く計画を立てていましたが休みが重なりやっと行くことがで来ました。事前計画では簡単な新幹線でしたが、名古屋から近鉄特急で大阪難波まで行き、そこから阪神電鉄(途中から山陽電鉄)で姫路まで行くことにしました。
難波駅は初めてですが近鉄と阪神が同じ駅を使っているのですね。難波から阪神で尼崎まで行き、そこから乗り換えて姫路まで特急に乗ります。これも初めての乗車でしたが明石海峡大橋を通過するときが一番でした。あんなに大きな橋を見たことはありませんでした。アップダウンの多い路線でもあります。約2時間で姫路に着きました。山陽電鉄だけあり山陽デパートが出入り口でした。(かつての岐阜駅もデパートと直結でした)
大通りを一本外れて歩くと、そこは登城ルートだったんです。商店街は閑散としていました。午前11時ではまだ開店していない?そこから武家屋敷跡公園を出ると姫路城は真ん前でした。当時はあった武家屋敷は戦争の空襲ですっかりなくなってしまったそうです。
自販機で1000円の入場券を買い天守へ。
先週のブラタモリで姫路城を偶然にも放送していましたが、時代劇で将軍が歩いている定番の場所が俗称「将軍坂」で、すぐに出てきました。
カメラを構えると欧米人らしき団体が撮るまで待っていてくれていました。おぉ!日本人より優しいです。お陰でほぼ人がいない将軍坂を撮ることが出来ました。
この先で数
十年前は左側、塩倉にある方をあるいて行ったのですが井戸までしか進めなく右に折れていきました。新ルートも綴れ折りのいい感じなんですが、今でも塩が残っているという塩倉を見られなかったのが残念です。すると今の出口が昔の入り口だったのかも?
城内では至る所に武器を置く金具がありますね。
小天守に向けるルートは頑丈な扉で塞がれていましたが平時はきっと開いていたのでは?
今は小天守には行くことができません。



もう漆喰を塗り直してから4年も経つので段々と色あせてきたそうです。もっと早くに来たか
った!



一通り見学して出口から下っていると有名な「お菊の井戸」がありました。
ここから西櫓へ向かってお女中連の生活の場所を見学です。
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