DAHON metro クランク軸(BB)のグリス切れみたいなので分解整備に挑戦
まだ買ってから、そんなに経っていないDAHONのメトロなんですが、ギシギシという異音がするようになってきました。ペダルをみるともうグラグラでしたので交換。でも異音は止まりません。ネットで検索すると、折り畳みの継ぎ目やハンドルの継ぎ目からの異音報告が多く、注油で直ったと書いてありましたので早速注油してみましたが変化無し。
いよいよ本丸のクランク軸(ボトムブラケット)のベアリングの交換orグリスの注油を決断。調子よくクランクは外せましたがここで問題が、、、左ワンは特殊工具(ピンスパナ、カニ目レンチ)でしか外せないようになっていました。右ワンは35mmのスパナなら外せそうですが、そんな大きな径のスパナが無いので、今日はここまでにします。
捕捉:まだ分解していないのでなんとも言えませんが、たぶんカップ&コーン式だと思いますから自分で整備できますが、シールドBBの場合はユニットごと交換ですね。
そのクランク軸を廻してみるとゴリゴリで全然スムースに回りません。もうグリスはまったく効いていない感じです。万が一のため、リテーナー付きのベアリングを買ってありますので明日にでも作業再開したいところです。
追記:metroにシールドBBを取り付けたという方がいらっしゃいますね。そのほうがいいような気もします。右ワンが外れないというのも一般的なようで、、、やはりカニ目スパナを買った方がいいのかも?
というか2万そこそこのmetroにそこまでお金を掛けるのはどうかとも思いますが?
ちなみにBD-1のBBを見てみたら、シールドBBでした。さすがにカップ&コーンはないですね。
追記2:夜中にふとクラカメ修理用のカニ目工具があることを思い出し、ごそごそ引っ張り出して左ワンに当ててみたら、簡単にワンが緩みました。雨には乗らないので錆などの固着が全くなかったのが幸いしました。
部品の損傷は無かったのですが、グリスが少なく汚れていました。あと左ワンが少々、きつく締められていたのかも?取り敢えず今日の試走で確かめてみます。
そうそう、グリスはテフロン入りの乳白色グリス「プレミアム テフロン グリース」(楽天リンクです)というのを使用。テフロン粒子が摩擦を防ぐとか。1000円〜です。
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